2020-01-01から1年間の記事一覧
かつて今ほど、日本人が衛生について、考え行動したことはなかったのではないか? メディアによると、今年のインフルエンザの感染者数が劇的に減っているようである。 最大の理由は、コロナ禍で例年よりも手洗いやうがいが徹底されているとある。 確かに、私…
シニアビジネスに取り組んでいると、よく遭遇するキーワードがある。 ボジティブなイメージでは、生涯現役、アクティブ、好奇心、100年ライフ。 反対のニュアンスでは、孤独、痴ほう、介護、寝たきり、貧困シニア・・・。こちらも色々とある。 では、終活…
コロナ前は近藤さんはずっと海外でしたよね? と知り合いから最近よく言われる。 考えてみたら、周りの人が思っているほど、海外に出かけていたわけではないが、人の印象とはそういうものなんだと、改めて実感している。 実際に、海外は、8か月行っていない…
私は、ベトナムで韓国人としか言われたことがない。 ベトナムにある韓国のコンビニやレストランに行くと、アンニョンハセヨとカムスハムニダと必ず挨拶される。日本語では、こんにちは、ありがとうだ。 ゴルフ場で遭遇しても、やりとりが全く自然で、仲間扱…
人間は弱い。人間は流される。人間は怠け者である。人間は動物である。 こんな書き出しで始めると、人間悲観論じゃないかと思われるかもしれない。 自分も人間、今、お付き合いのある方も人間。 そして、過去の歴史上の人も人間。 そもそも、人類誕生以来、…
仕事の初心者の時は、大きく勘違いしやすいのが、“分かる”と“できる”との違いだ。 日本人でも働きだしたばかりの駆け出しの時は、分かったらできるよう思うものだ。 誰しも経験があるが、仕事は思った(分かった)ほどは簡単ではない。 35年近く働いてもこ…
人が結論から先に求める最大の理由は、時間の節約である。 社会人駆け出しのころは、私も上司から“結論から先に言いなさい”とよく言われたものだ。 最近、私は“結論から先に言いなさい”と言われた記憶がない。もっとも、今、組織のトップだから,流石に部下…
シニアビジネスに本格的に取り組んで約5年になる。 拙著“もし波平が77歳だったら”の発刊をトリガーにして、一気に活動を始めた。 ビジネスといっても、まずは下地作り。いきなり収益化を考えている訳ではない。10年スパンぐらいでちょうど良いと思って…
近藤さん、“褒めるか怒るかどちらかにしてください” 創業して間のないころ、元部下が言った言葉が今でも強烈に残っている。 会社を作ると決めたとき、経営者としては駆け出しで未熟でも、会社のスタイルは真っ先にイメージできた。 私の場合は、SOHOワー…
最近、釣り人に遭遇することが多くなった。 昔の魚が釣れた時の興奮と喜びの感覚が蘇りつつある。 理由は、神戸港界隈のふ頭に朝日を観に行く機会が増えたからだ。 私が知っている日の出の絶景ポイントには、多くの釣り人がいる。 これは考えたら単純な話で…
ちょうど一年前の今日、ライブ配信を始めた。 第1回目は、ベトナムのハノイのホテルからだった。 そして、今日(2020年11月22日)の朝、80回目のライブとなった。 このライブにはブレワという番組名をつけている。 基本的に毎週、最低1回以上の…
ベトナムの動きは常に気になる。 創業以来、新興国ビジネスの中では一番力を入れてきた。 20年以上前からの投資と経験が、そろそろ、活きてくる確信がある。 コロナ前までは、基本的に約20年間、毎月、日本とベトナムを行き来していた。常に現地のベトナ…
ここ最近、こんな刺激的な本はお目にかかったことがなかった。 400ページ近いハードカバーで、それなりにタフな本だ。発刊は約10年前の掘り出し物だ。 私は、“つながり”には人一倍関心が強い。 もともと、私の会社では、BtoBがベースで、経営者同士…
先週末、淡路島で気のおけない方々と時間を過ごした。 静かな穏やかな気持ちでありながら、ワクワクするテーマが沢山見つかった。 とても充実したワーケーションだった。 特に、南あわじ市とは最近、急速に縁が深まってきた。継続してワーケーション活動を続…
何かを始めるのに遅すぎることはない。 このフレーズを20年ぐらい前から、ことあるごとに使ってきた。 もともとは、周りの人を勇気づけたり、叱咤激励する意味で使っていた。 江戸時代に50歳過ぎてから、日本の地図を作った伊能忠敬をモチーフにした言葉…
そろそろ、毎日ブログを書いて200日が近づいてきた。 ここまでくると、継続は力なりにしたいと強く思っている。 最初の30日間ぐらいは慣れないことを始めたのと、なかなか、時間の調整がうまくいかず結構大変だった。人間不思議なもので、50日を超え…
最近、日本のチームワークは“日本らしさ”がなくなってきているのではと思う。 言い換えれば、乱れているとも言える。 チームワークは特にビジネスの世界で日本のお家芸だと思うが、そもそも、日本のチームワークとは何だろうか? ベトナムなどの新興国でのビ…
一気に、オンライン教育が世界で普及してきた。 会社や学校、大学、社会活動など、このコロナ禍がきっかけとなり、利用者が急増した。 ベトナムなどの新興国も日本に就労予定者への日本語教育が一気にオンラインに切り替わった。もちろん元に戻る可能性はあ…
ひょんなことで巡り合った本がある。 ハマトンの知的生活だ。 色々なことで知的というキーワードに最近凝っていて、そんな探索の中で巡り合った。 書かれたのは50年以上前、英国が舞台なので、なかなか、背景なども含めて読み込もうとするとタフな本だ。5…
今、私は、ちょっとした願望がある。 それは、世界中の人と、直接、コミュニケーションすることである。 これは、単純に英語をマスターすることとは違う。 それぞれの言葉の人と、直接、コミュニケーションするという意味だ。 こんなことを書くと、ほとんど…
昨日、私が随時行っているオンラインライブのブレワで、アドリブについて話した。 (このブログの最後にその動画をリンクしている。) ビジネスでアドリブが使われる場面は、基本的には話する時である。 一般的には、ドラマの撮影などでも、アドリブのセリフ…
スマホはいずれ無くなる。 私は何年も前から、仕事の場で話をしてきた。 例えば、日本人向けのセミナーでもベトナム人向けのセミナーでも。 経営者が主体の聴講者の反応は、大半は、疑いと驚きの表情だ。 もっとも、私は数年前から繰り返しているので、私の…
2020年もそろそろ終わりだ。 世間的に言えば、コロナで始まりコロナで終わりそうな感じだ。 私の行動で大きな変化は、以前にも増して本とのかかわりが深くなったことだ。 別の言い方をすれば、本にとても強い関心を持つようになった。 これには、2つの…
今は記録の世紀と、先日のブログで書いた。 今から100年後、1000年後、いや、もっと先の1万年後から振り返った時、今世紀は記録の世紀として認識されると考えている。 偉人・賢人の活躍、知見、教えなどを知る方法は、時間を遡れば遡るほど、手段は…
久しぶりに世間では成果主義や実力主義が、大きな話題になっている。 (この2つは、ほぼ同じ意味なので、以下、成果主義とする) 今更と言う感は無くはないが、 働き方の見直しに、コロナ禍で拍車がかかった今、今回こそは本質的な改革が必要だと思っている…
ベトナム人🇻🇳は、優秀です。特に女性は素晴らしい。
日本のような先進国から見たら、新興国は総じて経済発展が遅れている…と映る。 実際、アフリカの地に訪れるとそのことを実感できる。ベトナムなどの新興国慣れしている私でも、約5年前、東アフリカのウガンダの地に降り立った時の感動は忘れない。 アフリカ…
ITは魔法の杖ではない。 これは、20年前からの私の口癖である。 このフレーズだけでその当時は、本気でビジネスをしていた。 そして、それなりに充実した仕事になった。 しかし今から振り返ると、若かったなと思う。 特に、たった一つの確信だけでも起業…