近藤昇の「仕事は自分で創れ!」

「仕事は自分で創れ!」ブレインワークスグループCEOの近藤昇が、日本とアジアをはじめとするエマージンググローバルエリアに対する思いやビジネスについて発信します。

釣りを眺めている訳ではないが、釣りに関心が深まってきた

最近、釣り人に遭遇することが多くなった。

昔の魚が釣れた時の興奮と喜びの感覚が蘇りつつある。

理由は、神戸港界隈のふ頭に朝日を観に行く機会が増えたからだ。

 

私が知っている日の出の絶景ポイントには、多くの釣り人がいる。

これは考えたら単純な話で、視界を遮らない分、ふ頭の岸壁からは朝日が美しく観える。

 

だいだい、30分から40分。

日の出を待ってスマホで写真を撮り終えるまでの滞在時間。写真には結構、釣り人が写ることが多い。影として写るのだが、これがシルエットとしてはなかなか良い。

 

 

 

私の子供の頃の主な遊びの一つが釣りだった。徳島の吉野川紀伊水道に囲まれた環境で育ったので、釣りはどこでも出来た。竹藪の竹で釣竿を作った。

 

いまでも釣りを見ているとワクワクする。釣り人の気持ちになる。何が釣れるのか?釣果はどうなのか?ここで、どれぐらい釣りしているのか?色々なことが気になってくる。

やっぱり、見物するにも、釣る瞬間に遭遇したい。

 

実は、私も子供が小さいころ神戸港の界隈で何回か釣りをしたことがある。

その時は、サビキという釣り方で、主にイワシやサバが釣れた。アジも釣れることがあるようだが、私はかつて釣れたことはない。

 

数回しか釣りはしなかったが、一度、大物が連れて興奮したことがある。ボラだった。魚拓にもした。もちろん、食べたが味はまあまあだった。

自分が大物を釣った時の達成感は釣りの醍醐味だ。

 

このコロナ禍で、自然とふ頭に出かける回数が増えた。実は、この数か月で何回か、大物が釣れた場面に出くわした。

魚に詳しい人に、状況を説明すると、きっとハマチだと思う、と教えてもらった。

実際に釣りあげる様子は、なかなか、手ごたえがありそうで、ちょっとした格闘シーンだ。

 

釣りの方法には色々あるが、岸壁でしているのは、サビキ釣りかルアー釣りが主だと思う。

ルアー釣りには私はチャレンジしたことがないが、今、スポーツ感覚で流行っているようだ。

何回か大物が釣れる現場に遭遇しているうちに、私もルアー釣りで、ハマチを釣ってみたい気持ちが湧いてきた。

 

一般的には、釣りをする人はほとんどが男性だ。

私の身近でも、女性陣からは、どうして男性はあんなに釣りに関すると根気があるの?

何時間でも平気で待っているし。魚はスーパーで買えばいいのに。こんな話もよく耳にする。

 

ところが、最近ルアー釣りはスポーツ感覚で結果が早いからだと思うが、女性も目立つようになってきた。ただ、今のところは、男性とのペアしか見たことはないが。

 

私の周辺には、釣り好きな人は多い。FACEBOOKでつながっていると、釣りの様子がよくアップされる。明石海峡であったり、千葉沖であったり、考えたら、日本中に釣りの適地はある。

 

昔、釣りスポットの情報を集めたWebサイトの事業を立ち上げた社長がいた。

ご自身の釣り好きが高じて、ご自身の体験情報を集めて、サービスに変えたのだ。もう20年近く前の事だ。

 

釣り人が気にするのは、やはり、どこで釣れるかだろう。どうせ釣りに行くなら、釣れる可能性があるところで釣りたいものである。

 

こんなことを考えていたら、私は、実はすでに釣りスポットを把握しているように思う。

朝日や夕日を待つついでに、釣りをしてみるのも良いかもしれない。

 

 

以上