近藤昇の「仕事は自分で創れ!」

「仕事は自分で創れ!」ブレインワークスグループCEOの近藤昇が、日本とアジアをはじめとするエマージンググローバルエリアに対する思いやビジネスについて発信します。

2020-01-01から1年間の記事一覧

知的健康生活をお勧めしたい理由と私の取り組み

知的健康生活という表現を聞かれたことはあるだろうか? 株式会社ライフカルチャーセンター(LCC)の代表の澤登信子さんが提唱しているシニアの生活スタイルである。 ライフカルチャーセンターHP 会社情報 | 株式会社ライフカルチャーセンターlife-cc.c…

健全なビジネスを望む生活者の役割と対策とは

とても心地よいニュースを紹介したい。 有名な動画配信のネットフリックスに関しての日経新聞電子版の記事である。 10月20日の記事の内容に、おもわずエールを送りたくなった。 記事の一部を引用すると、 有料会員に対して、“支払いは続けますか?退会し…

日本人らしさと人間らしさを改めて考える

10年ほど前から、人間らしさとは何かに強い関心が芽生えた。 もちろん、それ以前も私は人間には興味がある方だった。好きか嫌いかよりも、人間に関わっていたいという気持ちが強いから、今のような仕事をしているのだと思う。簡単に言うと、人と人をつなげ…

日本の地方と新興国の地方はどうやれば、つながるか?

初めて当社が手配したチャーター機が、カントー空港に着陸した時の感動は、他の仕事では味わえないものがあった。 2018年11月上旬のことだった。ベトナムの南部の主要都市カントー市の空港に、ベトナムエアラインの臨時便が成田空港から約120人を乗…

”酢飯バーガー”

今日は楽しい番組でした。 私も土井敏久さんとの対談で登場しました。 これからの展開が楽しみです。

会社訪問で学生は何を掴みたいのか?

平地の紅葉も始まりかけた今、学生の就職活動もそろそろ終盤だろうか? 私の会社は随分前から随時採用に切り替えているので、採用に関してあまり季節感はない。 また、ベトナム人やルワンダ人をはじめ、新興国で積極的に学生も採用していて、それこそ、当社…

夏でも元気な花、冬でも枯れない花が増えてきた

神戸三宮のフラワーロードの花壇が、年中、美しくなったのは、いつの頃からだろうか? 私は、人一倍、花を観察するのが好きだ。 農村で暮らした子供の頃は、朝顔やチューリップを育てたり、ヒヤシンスを栽培したり、花の種をたくさん買ってきて庭に植えたり…

”『親日』を気にする前に『親日になってもらう』努力を”

日本🇯🇵や日本人が好きな新興国の人達は、実際に多い。 ただ、相手国全体が親日な訳ではない。 色々な国と良い関係にあることが多い。 相手から好かれることも大切だが、日本人から相手を好きになることが、もっと大事。 もっともっと、日本から新興国の友達を…

仕事と段取りについて最近よく考える

働いた年数が私ぐらいになると、仕事ということについて、余計なことをあれこれ考えてみることが、これが実に楽しかったりする。 ああでもないこうでもない。を考えるのがもともと好きなタイプだが、 最近、よく考えるのが段取りである。 段取りで仕事の成果…

私にとって英語のマスターは常に不完全燃焼だった

小学校でも英語の学習が始まった。 子供たちの未来のためには大歓迎だ。 もっとも、日本の英語教育の弱点、話することができないを改善する方法が取り入れられていることを願うが。 私は今更、言い訳する気はさらさらないが、英語が使いこなせていない。 高…

仕事ができる人はどんな人か、改めて考えてみた

気がきく人気がきかない人 これは約20年前の本のタイトルだが、最近、久しぶりにこの本が気になってきた。 読み返してくなって、早速、ネットで中古を注文した。 コロナ禍で全ての人にとって、何かと気にすることが多くなった毎日である。一方で気がきかな…

“人のつながり”が容易に見れる時代に人のつながりを考える

ここ数年で劇的に変わったこと。 一つ上げるとすれば、 “人のつながり”が見えるようになったことだろう。 ビジネスの世界ではもう随分前から、見える化が大流行だ。 現場の見える化、経営の見える化、プロセスの見える化、顧客の見える化、リスクの見え化・…

奇跡の復興を遂げたルワンダの今と未来

私はこの数年間、 アフリカとつながっている意識の中で 活動している。 私がルワンダにブレインワークスアフリカを設立して約4年。 首都キガリにオフィスがあり10数名の社員が働いている。 ベトナムに20年以上前に進出した時もそうだったが、現地で社員…