近藤昇の「仕事は自分で創れ!」

「仕事は自分で創れ!」ブレインワークスグループCEOの近藤昇が、日本とアジアをはじめとするエマージンググローバルエリアに対する思いやビジネスについて発信します。

数うちゃあたるも立派な戦略・戦術である理由

ビジネスでは、常に戦略・戦術を考えて、理詰めで行動できるだろうか? 私も、仕事柄、戦略も戦術も頻繁に使ってはいるが、特段、使い分けの基準はあるようでない。 ちなみにデジタル大辞林で調べてみる。 戦略とは、 1 戦争に勝つための総合的・長期的な計…

厳しい上司は嫌われるのか感謝されるのか?

部下を持つ人は沢山いる。 その方々に聞きたいことがある。 ご自身は厳しい上司ですか? 会社を創業した一人として、私自身のことを先に書こうと思う。私は雇用の最終責任者として、部下をもって約30年である。 仮に社外から近藤さんはどうですかと直接聞…

私と農業の関りとこれからの役割

最近、農業に関心がある人が増えてきた実感がある。 もちろん、それは、私が自社で農業ビジネスに関する活動をしていることもあるが、これ以上に、世の中が変化してきたと思う。 ここ数年の健康生活ブームの中で、食に関心を持つ人が明らかに増えてきていた…

感覚が蘇るという感じが分かったような気がする

プロスポーツ選手の世界に、私は人一倍興味がある。激しい世界だけに、どんなスポーツでも怪我や体調不良でブランクというものができる。 数日間のものもあれば、それこそ今大活躍ではあるが、メジャーリーガーの大谷選手のような大きな手術をして復帰するの…

最近、生涯現場でいようと思うようになってきた

生涯現役は、いまや流行の言葉でもある。 実際、シニアに限らず、生涯現役を掲げて、自らが実践されたり、生涯現役社会の実現に向けて、チャレンジングな活動をされたりする人も多い。 また、この言葉は、だんだんと若者世代にも浸透しつつあるのではないか…

名刺交換はこれから先どうなるかを考えてみた

最近、すっかり、新規の名刺の数が減ってきた。 一方で、コロナ禍以前と変わらず、新しいビジネスでの出会いはある。 日本の特徴という印象も強いが、アジアでも名刺は普通だった。この辺りでビジネスをしているとも、私のような仕事は名刺がビジネス活動の…

“人はなぜ先延ばしをしてしまうのか”を考えてみた

先延ばし、先送り。 とも似たような言葉だが、日常生活や仕事でこういう経験のない人は世の中にいないだろう。 私も常に葛藤してきたし、ある程度訓練してきたので、改善した部分もあるが、子供の時のままの悪い習慣が抜けないことも未だに多々ある。 子供の…

0から1が得意か1から100が得意か

このタイトルでピンと来る人はそんなに多くはないと思うが、会社経営に関わっていれば、少なくとも1度や2度は、身近で話題になったことはあると思う。 一般用語とは言い難いが、簡単に解説する。 0から1とはゼロから事業を立ち上げること。 1から100…

長年、入札マーケットに参入してきて分かること

BtoBビジネスを中心に行っている会社であれば、入札マーケットの存在を知っている経営者も多いと思う。 いわゆる官公庁自治体が企業に発注する業務で、種類は多岐に渡る。 道路や公園などの社会インフラの整備やイベントやセミナーの運営、様々なアンケ…

コミュニケーションツールが乱立する時代の落とし穴

仕事でもプライベートでも、トラブルやピンチの時は、迅速さが求められる。 今発生している状況や問題を、しかるべき人に伝えることは何よりも重要だ。 火事であれば消防車。事件であれば警察。健康上の不具合であれば救急車。 もちろん、こういうケースに遭…

40数年ぶりに書道をしてみて想うこと

とある8月の朝、私は書道道具を揃えるのに、神戸三宮にある手芸用品専門店ユザワヤに行った。 書道の道具を買うためだ。 最初は、書道の師匠から勧められた書道セットをオンラインで購入しようと思っていたが、買いそびれ慌てて単品で買うことになった。 書…

見直し力を鍛えて仕事の精度と品質を高める

見直し力。 私が習慣化とともに、最も重要視している仕事のスキルである。 見直し力と似た意味で使うのがチェックするという言葉であるが、この意味する範囲は広い。 人間と言うのは不思議と、自分の事は棚に上げることが出来る。要するに、自分が出来ている…

つながると生まれる情報セキュリティリスク

日増しに、情報セキュリティリスクが喧伝される機会が多くなった。 もちろん、私の仕事柄で気になる部分もあるが、最近では、一般のニュースでも、サイバーセキュリティやサイバーテロの表現も見受けるようになったのは間違いない。 私が思うに、日本国民全…

アフリカに関心を持つ人が増えてきた理由を考えてみた

最近、アフリカに関心を持つ人が増えてきた。 一般的なデータでもなく何かのメディアで見たのでもなく、私の身近でそう感じるようになってきたのだ。 私は、アフリカには数年前から縁があって、東アフリカの小国ルワンダを中心に活動している。 2016年5…

いまぐらいマネジメントが難しい時期はかつてなかった

今、組織でマネジメントする立場の人は大変だと思う。 コロナ禍で、ただでさえ社員の健康管理で神経をとがらせる必要がある中で、加えてテレワークもしないといけない。普段直接顔を合わせない中で、如何に上手に部下をマネジメントするか。 大企業も中小も…

自分がゆかり(縁)のあるところで仕事する楽しみ

淡路島は昔、徳島だった。 このことを知っている人は地元の人以外ではすくないと思う。 そういう私も、正確に知ったのは、ほんの数年前だ。江戸時代は、阿波藩であり、廃藩置県で兵庫県になった。 淡路というのは阿波への路という意味があるそうだ。なるほど…

変化が早くそのスピードが加速される時代の生き方

最近、ふとした時に思うのだが、いつから世の中こんなに変化が速くなってきたのだろうか。 生活スタイル、仕事のやり方、新サービスの登場、あふれ続ける情報。 なかなか落ち着くことがない。 そして、明らかにスピードを求める行為というか活動が増えたと思…

思い付きを図にする意図とメリット

もう数千枚にはなると思う。 最近は数えてはいないが、私は仕事で図を多用する。随分前から、図を使わずに仕事をしたことがない。 創業時はそうでもなかったが、20年ぐらい前から、図を頻繁に使うようになった。 今であれば、平均して1日1枚ぐらいになる…

クラウドサービスが急速に普及する今、知っておきたいこと

クラウドサービスはご存じだろうか? IT業界用語だが、結構一般にも広がりつつあるのではないだろうか? 私達は日本国内において、水道やガスは料金さえ払っていれば、自由に使える。 いつでも欲しいときに使える。 こういうイメージのサービスは公共料金…

久しぶりの清々しい本を読んだ感想文

読後感が清々しい本には、そうそう巡り合わない。 LISTENは抜群に良かった。 やはり最近の売れ筋のようだ。 今回は、新聞の書籍広告で見つけて、さっそく読んだ。500ベージ近い本で、なかなか、読み始めるには少しの決断が必要だが、この分厚さの洋…

自分ごと化は実に難しい

自分ごと化。 最近、結構新鮮に感じる言葉に出会った。 他人(ひと)ごとの反対の言葉だが、自責と他責にも近いと思う。 当社の主催するリスクマネジメントのセミナーに登場していただいた際に、株式会社HONKIエンジンの中西茂樹社長のお話にあった。 考えて…

人生いろいろ

川の流れのように(美空ひばり)は、私のお気に入りの歌だ。 昔はカラオケでもよく歌った。 ランダムではあるが、今でも運転中に聴く。 一番好きなフレーズは・・・ “でこぼこ道や 曲がりくねった道 地図さえない それもまた人生” 私の子供の頃、日本には、…

シンギュラリティは一体どこへ行ったのか?

数年前、ITの世界では、なんとかの予言のように騒がれていたことがある。 それは、シンギュラリティ。 私の解釈はおおよそ、こうだ。 ITの進化のスピードは凄まじい。AIも含めて、このままITテクノロジーが進化し続けると、2045年ぐらいには、別…

機械化と人間の労働の変化と行く末を考える

私は巨大な建造物を見るのがとても好きだ。 自分の住まいの近くでいえば、 明石海峡大橋。 もう何百回と見たが飽きることはない。 もちろん、壮観な橋そのものの眺めや、四季折々に感じる見事な自然と調和した風景に魅了されている。 ただそれ以上に私は、“…

見えないものの進捗管理は極めて難しい

今、見える化がブームだ。 少なくとも私が働いてきた約この40年では、最大のブームと言える。 もっとも、私が社会人の頃には、見える化という言葉すら聞いたことがない。まだ、バブル崩壊前で、見える化など必要なかった時代だ。 そもそも、経済成長に陰り…

新興国の人達と働くことはいつになっても新鮮

ネパールという国を、どれだけの日本人が知っているだろうか? あのエベレスト山があるヒマラヤ山脈のふもとの小さな国と聞けば、ピンと来る人も多いのではないだろうか? 超大国のインドと中国に挟まれた国である。 特に、インドとは様々なつながりがある。…

群れになって大きな魚になれば中小企業は強くなれる

中小企業と言うと、どうしても脆弱な印象がある。大企業との比較で言えば、あまりにも不安定である。 もちろん、今のような先行き不透明な時代は、大企業ですら倒産の可能性はあるが、それは中小企業の比ではない。 もう随分古い話になるが、高度経済成長期…

アンガーマネジメントって出来ていますか?

アンガーマネジメントを知っていますか? 温厚な人、穏やかな人、短気な人、かっとなりやすい人。人間は実に多様なタイプに分かれる。 そういう中で、怒らない人はまずいないと思う。 そもそも、人間には喜怒哀楽は付き物だ。できれば、バランスよくありたい…

はじめてネットオークションを使ってみた

南あわじ市の津井に会社で古い家を借りた。 築約40年。その一室にある中古のエアコン。 調べると12年前のシャープ製。残念ながら、リモコンがない。 どうしたものかと思い、近所の大手の電気店で、どのメーカーでも使える汎用リモコンを買った。 ところ…

属人的な仕事は組織としては百害あって一利なし

中小企業と長年関わってきて、一番課題だと思うことは、属人的仕事のオンパレードであることだ。 本音で言えば、課題と言うよりも、何年たっても解決できないことも多く、これが中小企業の特徴というか弱点である。 もちろん例外のエクセレントな会社もある…