近藤昇の「仕事は自分で創れ!」

「仕事は自分で創れ!」ブレインワークスグループCEOの近藤昇が、日本とアジアをはじめとするエマージンググローバルエリアに対する思いやビジネスについて発信します。

今日で毎日ブログが300回目になった感想

今日は私にとっては、ちょっとした記念日。

 

先日のブログで365回の毎日ブログのゴールが見えてきたと書いた。

残り30回ぐらいになった時に、その時に感じたことを書こうと思っていたが、

やっぱり、300という節目の数字で一度振り返りをしようと思う。

 

 

ちょうど1年前の今頃、仕事で付き合いがある毎日ブログを書いている人達にも感化されたこともあり、1か月限定でチャレンジしようと思った。

 

実際、コロナ禍が突然発生し不安と先行き不透明な中で、日常以上にあれこれすることがあった去年の6月のことだ。

正確には6月14日から初めて、30回で区切ろうと思っていた。

 

世間では、3週間続いたら習慣になると言われていることもある。

私は必ずしもこれを信じているわけでもないが、習慣化するには幾つかのハードルを越えないといけないと思っている。

 

習慣化の第一歩は、少々の事で中断しない。

つまり、続けることをひたすら目標とする。ただ、することにもよるが、これだけではそれほど長くは続かない。

 

やはり、のめり込める動機や目標設定は必要だ。

私の友人たちの行動を見ていてもそれは分かる。

 

最初の動機は、タマタマが多い。友人と意気投合してマラソンを始める。ダイエットもそうだ。ゴルフなんかも典型かもしれない。誰から誘われて始めることが多いスポーツのNO1かもしれない。

 

私のように最近、楽器演奏に目覚める人もいる。私は今、箏を習っているが、これは雅楽の師匠とのご縁だ。音楽だけへの関心では、今の私の環境下では、限られた時間の中で、箏を始めたりはしない。人生にとってプラス要素が多いと感じたからである。

 

まあ、いずれにしても、なんらかのきっかけで、新しいことを始める。

簡単に言えば始めるのは本当にノリでもできる。しかし続けることは難しい。

 

私も子供の頃から親にも周囲にもよく言われてきた。三日坊主である。

多分、今でもそういうところは変わらない。

多分、ほとんどの人は同じようなものではないだろうか。

 

最初の30回の目標の10倍が300回だが振り返ってみて、とても長い時間だったように思う。

 

一番の理由は、私自身も世の中もコロナ禍で揺れ動いた。

ブログにも色々なやり方や表現の仕方があるが、私は、ある意味ジャンル問わず思い付きのままに書いて来た。

だからきっと、どこかで立ち止まって分類するとかなり多くに分けられると思う。

 

一方で、激動する毎日の中で、新しく感じたこと、知ったこと、実際に色々との交流の中で発見したこと。そして、経営者としての活動もコロナ禍以前よりも緊張感をもって行ってきたので、そういう場面の表現も混ざっている。

 

公開する前提だから、もちろん、かけない事や固有名詞を省くことも多々あるが、それでも、日々の私の変化や世の中の変化も重なった内容になっていると思う。

 

今は、以前のブログでも書いたが、365日までは続けようと思っている。何事も1年の単位で人生を図ってきたので、妥当な単位ではないかと思っている。

 

残り65回書くだろうことは、すでに大体想定している。

もちろん、世の中一寸先は闇というか、未知であり、何が起こるか分からないし、どういう人との出会いがあるかもわからない。

 

きっと、何かが生まれてそれをブログに残すことになると思う。そういう意味では、私の日々の活動の記録とも言える。

この1年の記録を何年か先に振り替えることがあると思う。これはこれで楽しみの一つだ。

 

そういう時のためにも、最低1年は確実に達成しようと思う。

そのターニングポイントが近づいてきて、改めて続ける意味、書く意味を考えてみようと思っている。

 

以上