近藤昇の「仕事は自分で創れ!」

「仕事は自分で創れ!」ブレインワークスグループCEOの近藤昇が、日本とアジアをはじめとするエマージンググローバルエリアに対する思いやビジネスについて発信します。

いよいよブログの連続投稿が1000回に近づいて想うこと

もうすぐ、1000日になる。

過ぎた時間を振り返ると、たいていは、あっという間だったと思う。

 

 

今日、改めて、これから1000日、ブログを毎日書こうと決心できるかと言えば、よっぽど、テンションが高くないと無理だと思う。

 

単純な理由は、幾つかある。

まず、1000日と言えば、約3年。続くだろうかと思う。それと、時間があるだうか?そして、何かの突発的な事で書けない日が生じるだろうとも思う。

また、実際、色々な事を考えてしまうだろう。私がどうだったかと言えば、まずは、30日にトライしようと思った。そうでなければ、スタートできていない。

丁度コロナ禍が始まったばかりだったので、気分転換もあった。記録に残しておこうと言う意識もあった。30日はそれでも大変だった。

もちろん、ブログや寄稿記事は、それまで、それなりに書いてきていたが、やはり、毎日となると大変だ。最初の30日は、夜遅くまで、3時間ぐらいかけて、ブログの推敲を繰り返したこともある。感覚的に着地点がまだ、身についていなかったのだ。

 

そして、30日を達成すると、次は、100日に決めた。100日を何とか達成すると、人間というのは不思議なもので、次は、1年365日と決めた。そして、なんとか達成した。

この時あたりからだと思う。どうせなら、キリがよい1000日を目指そうと意識しだしたのは。

 

ただ、身内の社員以外には、明言は避けた。理由は簡単だ。とても大変だと思ったからだ。それからは、ひたすら、毎日の投稿だけを意識した。続かないと思ったこともある。体調崩したこともある。

そして、そろそろ、残り100を切った。ゴールは近い。もちろん、この先何が起こるか分からないが、気分的には、1000日には到達しそうである。

 

実は、ブログを書き続けていると色々と気づきや学びや心配が出てくる。

連続投稿していて、周囲からも言われるし、自分でもそう思う事の一つに、書くことが本当にそんなにあるのか?である。

簡単にまとめてしまえば、確かに気張って、本の原稿程度に仕上げようとすれば、そんなにすいすい書けるものではない。

仮に得意領域でも、数万文字、つまり、私のブログでいうと大体50回ぐらい(1500*50回)だ。これぐらいなら、本を書くつもりになれば、数日あればかける。

ただ、それだと2か月に一冊の本を出す感覚である。流石に、ネタも経験も枯渇する。

 

だから、本ネタレベルは時々書くことにした。結局は、日常感じたこと、実際に考えていること、誰かと話した事を中心に書いて来た。

そうすると、不思議なことに書く題材には困らなくなる。

 

あと、気になるのが、過去のブログとのかぶりである。まだ、連続ブログが300回ぐらいだと、過去も振り返りながら、新ネタ披露という気分だった。ところが、人間と言うのは、記憶は薄れていく。過去に書いたかどうかは、振り返ればもちろん、分かるが、それだとたまればたまるほど、新しい一つの事を書くのに雪だるま式に、作成前の確認時間が増える。

これでは続かない。

 

だから、タイトルのみを時々振り替えることにした。今のところ、全く、同じタイトルはないと思う。ただ似通ったのは、結構生まれてきた。それでも、考えてみたら、人間の考える事や想いや感じるとこは、結構変動的で、移ろいやすい。

 

だから、仮に似たようなテーマでも、心理面やその時の状況が変われば、表現する題材も変わる。こんな感じで今も書き続けている。

 

以上