近藤昇の「仕事は自分で創れ!」

「仕事は自分で創れ!」ブレインワークスグループCEOの近藤昇が、日本とアジアをはじめとするエマージンググローバルエリアに対する思いやビジネスについて発信します。

連続ブログ投稿を丸2年達成して想うこと

長いと言えば長い。

済んだことだからあっという間とも言える。

コロナ禍の真っ最中、本当に色々あった。我ながら、その間の記録という意味でも意味があると思う。

今日のブログが730回目になる。

正確に言うと、2020年6月14日から、毎日ブログを投稿してきた。

そして、今日が丸々2年になった。ここを目指してきたから、それなりに達成感はある。

日数にして、730日である。

 

 

概ね私のブログは平均1500字程度。だから、1500×730=約110万文字。

今までもこのブログに途中経過は時々書いてきた。連続ブログを始めたのは、コロナ禍になってすぐ。外出が出来なくなり、折角の機会なので、1か月毎日ブログを書いてみようと思った。

他には油絵も約40年ぶりに描いた。

 

ブログに関しては、20年近く前から、折に触れては書いていた。ただ、ムラがあり、半年ぐらい投稿しなかったこともざらにあった。それでもコロナ禍前は、平均して月に1回程度は、投稿していたと思う。

当初、コロナ禍は世界のだれにとっても青天の霹靂であり、未曽有の天災とも言われた。こういう経験は人生でそうそうない。

だから、1日1日、その時その時、思ったこと、感じたこと、面白い出来事などを投稿しようと思い、毎日することに決めた。記録がメインの目的だった。

 

慣れないことなので、最初の30日は大変だった。1日の終わりごろに、焦りながらブログを書いて投稿したこともある。また、本の執筆ではないので推敲ほどまでにはいかずとも、何度も何度も修正して、投稿までに3時間を要した時もあった。この2年間で最初の1か月が一番高いハードルだったように思う。

 

1か月を達成すると、不思議なもので続けたくなる。次は100日を目標に決めた。だんだんと慣れていく。そして早朝に書くのが、私にとって一番効率が良く快適であることに気づいた。この頃には、書くネタリストを作り始めた。

100日を超え、次なる目標は200日になった。丁度2020の年末に差し掛かった頃だ。年が明けると、やっぱり1年は続けようと思い、1年の目標として元旦に誓った。

 

そして、あっという間に1年が経った。

この頃には、ブログを書く事にもかなり慣れてきた。文章の書き方も本などで結構読み漁った。すぐにものにはならないが、何となく進歩したようにも思った。

 

そして、ちょうど1年前の今日、365日ブログ投稿を達成したのである。

文章やブログの書き方には、コツがあることも知った。とはいえ、まだ、知ったことを臨機応変に自分のものとして使いこなせるわけではない。語彙も多少は増えた。辞書で調べることも多くなった。当然、本を読む量も増えた。いっそのこと、書く仕事だけの専門になりたいとも思うこともある。

 

この頃から、連続ブログの目標設定が1000日になった。とてもキリが良い数字だ。

そして、今日、2年を達成した。

いよいよ、ラストスパートだ。トラックで言えば第4コーナーである。

 

明日から、270回何を書くかだが、内容に関しては白紙である。ただ、書こうと思っているテーマは山のようにすでにあるし、毎日、何をしていても浮かんでくるので、ネタは増える一方だ。絵画で言えば、白紙のキャンバスがあるような状態だ。

 

実は、3年は達成できそうだと思っている。なぜなら、やめる理由見当たらないからだ。

まずは、1000日連続投稿を達成して、次に1095日目が、3周年記念日となる。

今は正直、それ以降のことは、分からない。続けたい気持ちもあるが、時間にしても相当費やすことになるから、結構迷う。

 

もし、続けていくとしたら、10年ぐらい続けていそうな感覚がある。それは、日々を書き残すことがとても面白いからである。それに、本の原稿のために書いている訳ではないが、結構、結果的に、今何冊か作っている本の原稿に使えたりするから、棚ぼたでもある。

 

一方で、すっぱりブログの毎日投稿をやめて、その時間を小説を書く時間にあててみようかとも思っている。小説はトライしたいことの一つだ。

 

仕事柄、講演したり、プレゼンしたり、人前で話したりすることが多い。それを繰り返していると、結構大抵どんなテーマでも即興で話できる様になる。

これと同じように、その場で想ったこと、感じたこと、聞かれたことを即興で文章にしてみる。こんなトレーニングも面白いと思っている今日この頃である。

 

以上