近藤昇の「仕事は自分で創れ!」

「仕事は自分で創れ!」ブレインワークスグループCEOの近藤昇が、日本とアジアをはじめとするエマージンググローバルエリアに対する思いやビジネスについて発信します。

冬場のゴルフもなかなかのもの

ゴルフ好きな人にとっては、冬のゴルフもなかなかのもの。

先日、ブログで書いたが、冬のゴルフを数年ぶりにした。

https://ameblo.jp/kondoh-blg/entry-12781479625.html

 

 

 

じっくり、準備運動や練習をして、体を温めるのが大事だが、今回は、結構ぶっつけ本番だった。パターを少しだけ練習しての7.15分スタート。日の出が7.00前。気温は、6度ぐらい。真冬ではないが、久しぶりの早朝のゴルフ場は寒い。当然、しっかりと着込む。夏場に比べると、とっても重装備だ。だから、なかなか、体も動かない。

ゴルフの場合は、冬でないゴルフに適した時期でも、最初の3Hぐらいは、体慣らしが必要だと言われている。アマチャアゴルファーの場合、しっかり、事前の練習をしてスタートすることはない。ゴルフコンペしても、素張りを少しだけして、いきなり、ティショットで、ドライバーを振る人も意外と多い。

だから、寒くない時でも、最初のホールは慎重にプレイするのが一般的だ。寒さ対策で着込んでいるので、余計に体は動かない。

先日の私の場合は、スタートホールでOBを5発で、結局15叩いてしまった。

まあ、ゴルフを日常でしていた時は、こんなことは起こらないのだが、ミスにもめげず、トライを繰り返した結果だ。普段なら、ここでやる気も一気に消え失せるのであるが、まあ、今回は原因が分かっていただけに、残りホールはしっかり楽しんだ。

 

 

まだ、この日は、それほど、冷え込んではいなかったが、明け方に氷点下になると、グリーンが凍っていることが多い。実際に経験したことがある人も多いが、ナイスショットでグリーンにオンしても、氷で滑って、転がり落ちる。冷え込んだ時は、こんなホールが数ホール続く。

 

こんな話を、ゴルフしない人にすると、そんなゴルフしなければいいじゃない。となって、会話は続かない。

ゴルフ好きな人は、不思議なもので、こんなことも、ゴルフが自然の中でするスポーツであるとして自然に受け止める。ただ、冬のゴルフといっても、運動をしている訳だから、数ホールもすると、体もほぐれてきて、ポカポカする。

 

実際に、この日も、9.00ぐらいには、気温はさほど上がっていなかったが、太陽を浴びて、ポカポカ感の快適ゴルフになった。

日本の場合は、四季折々のゴルフが楽しめる。

 

このあたりが、ベトナムやタイとの違いである。東南アジアは、スコールがあるが、それ以外は、年中、ゴルフの環境はさほど変わらない。どちらかと言うと、常に日本の夏のような感じである。実は、日本人のゴルファーでも日本の真夏のゴルフを嫌いな人多い。

最近特に、気候変動で高温の日が多いが、真夏日のようなときに、ゴルフ場は大変。特に、グリーン上の日射は、東南アジアのゴルフよりも厳しい。当然、体力が持たないし、熱中症の心配もある。ある意味、日本のゴルフは、けっこう過酷な訳である。

では、いつが一番良いかと言えば、ゴルフ場の環境や場所によるが、やっぱり、春と秋がゴルフには最適で、コンペなどは、一番多く行われる。

特に、桜や紅葉が見られるゴルフ場でのプレイはたまらない。ゴルフも楽しいのだが、こういう環境でゴルフするのは、日本のゴルフの醍醐味の一つである。

もう一度、冬のゴルフに戻るが、フェアウェイの芝も枯れている。だから、なかなか打つのも難しい。一方、ラフの芝も枯れている。こちらは、元気な芝がある時よりも打ちやすい。他にも色々あるが、夏場のゴルフと冬場のゴルフの打ち方も違う。

実に、日本のゴルフは東南アジアに比べると多様なのである。

 

久しぶりに冬にプレイしてみて思った事。事前に練習をしっかりするべし。スタート時間は、9.00ぐらいにするとちょうど良いかも。今年は、また、ゴルフをもっと楽しもうと思う。

 

以上